日本初! 専門学校でドローン空撮を学ぶシリーズ~いよいよ開講

ようやく札幌も春らしくなってきました。ドローンの季節も到来です。

さて、2018年4月17日。新年度となりスカイスパイス代表成田氏が講師を務める、札幌・経専音楽放送芸術専門学校の「無人航空概論」の授業がついに始まりました。

これ、おそらく全国的にも初の試みです。同時期に他の地域でも始まったようですが、とにかく今年度のこのタイミングでの開講は、たぶん日本初です!

今期は映像制作関連を学んでいる2年生の4月から7月の講義です。全員まだ10代。新たな世界をこの講義を通して感じ、学んでもらいたいと思っております。
ドローン空撮はこれまで以上に広がっていきますから。時代の流れは止められない。。

撮影のプロを目指す専門学校生たちも、いよいよドローン空撮を学ぶ時代到来! ドローン専門学校のカリキュラムに!

2018年、今年はドローン業界にとって、大きな動きが現れる年になりそうです。何故かというと! 無人地域(人口密度4000人/㎡以下)での目視外飛行に関して法律改正が行われる予定があるから。

この改正には、どんな意味があるのかというと、ドローンが便利で、身近になる大きなきっかけになるということです。

専門学校生がドローンを学ぶ意義

ドローンで空撮できるようになる。そのための知識とスキルを学んでいただくのが、今回のカリキュラム。全12回+アルファで本人たちが望むなら資格取得もできてしまうという内容です。その場合は、別途スクール受講料が必要なんですけどね。。

さて、本年度予定されている航空法改正。無人地帯での目視外飛行が何を意味するのか?

航空法改正のドローン業界への影響

手始めは、輸送がメインになりますが、空撮や、その他の業務にも影響があると睨んでいます(笑)。つまり、これは人口密集地域での目視外飛行の布石、テスト、実績作りという流れが始まったことを意味します。

実は現状の改正法律下では、「人口密集地域でも目視外飛行」は必ず、監視者あるいは、補助者がドローンを目視で見ていることが前提にあります。

青い海

実際、国交省の用意している、人口密集地域対応の標準マニュアル02では、「人口密集地域での目視外飛行」は申請できません。オリジナルのマニュアルを作成し、申請する必要があります。また、オリジナルだとしても、前述のように誰かが必ずドローンを目視内で監視することを明記しなければなりません。

でも、これって結構難しいんです。配置にもよりますが、三角屋根の民家で操縦者がドローンが見えない場合、補助者は屋根上にでも上るかして、ドローンを常に監視していることが必要なんですが、どうです?

人が屋根に上るんだったら、ドローンのメリット半減ですよね?

屋根上に上るという危険を軽減する。確認作業を効率的にできるはずのドローン効果が、あまりなくなってしまうというワケです。

ドローン空撮が業界が大きく動くことで変わってくる

この法改正は、ドローンがどんどん使われるキッカケ。活用方法は無人地帯から有人地帯へと間違いなく膨らんでいきます。その際に必要になるのが、目視外飛行の経験です。

いま、バラエティ番組、報道、各社CMなどでドローンの映像が頻繁に使われています。しかしその大半は無人地域あるいは、ほとんど人やモノに影響を与えない場所で空撮しています。しかも、明らかに目視内というのが99%以上というのが現状です。

しかし、今回の法改正は、街の中でドローンが飛びまわる世界に足を踏み入れることになります。これまでタブーだった人口集中地域での目視外飛行が、諸事条件を満たせば可能になるかもしれないからです。飛行ルート上、あるいは近辺のドローン飛行情報をドローン同志で共有する仕組みが開発中です。

検証試験ではヘリコプターから、ドローンを、その逆も実験が行われ、9キロ離れたお互いに通信をして位置を確認する事例も出てきています。

ドローンを学ぶ意義まとめ~ドローン空撮の可能性

では、メディアなどで映像制作を仕事にしたいという若い世代にとって、この空撮の世界が広がるのは素晴らしい機会です。そして、それと同時に学生時代で学んでいけば、ドローンでの空撮に関してはプロレベルの技術と知識を手に入れることができます。

それもそのはず、講師はドローンスクールの校長でもあり、空撮やその他の業務で実際にドローンを飛ばしているプロですから! プロに学ぶことでプロになれる。時代のひとつの流れとしてドローンを学ぶことで、広がる未来があります。

ほんの数年前まで、ドローンの仕事なんてほとんどありませんでした。しかし今は、ドローン仕事紹介サイトや団体も多く出てきています。ドローンを使いたいという企業と、ドローンパイロットを結ぶ仕事も出てきているワケですから(笑)。今回は、講義2時間と実技1時間程度を行いました。

全員が、ドローンを見ることも、触ることも、飛ばすことも初めてということもあり、体験ではちょっと緊張気味な様子。ですが、みんな楽しんでいましたよ!

全12回で、全員ドローンのプロに育て上げたいと思います。(私も成田講師のサポートさせていただきます!)

この全国初の講義から、少しでも多くのドローンパイロットが出てくれることを願っています!

(JUIDA認定講師 松永和仁)

 

 

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