2mのサッカーセネガル代表選手に小学生が勝てるか?

聖書に面白い話があります。2mの巨人ゴリアテと羊飼いの少年ダビデの戦いです。ここにビジネスにとても役に立つ考え方があります。ちょっと紐解いてみたいと思います。

巨人ゴリアテが一騎打ちを申し込む。少年は勝てるのか?

ゴリアテは言いました「私を殺すことができたら、われわれはおまえたちの家来となる」。これを聞いた羊飼いの少年ダビデは怒って、軍の指揮者であるサウル王に自分が戦いを挑むと言い出したんです!

何故、少年ダビデは勝てると思ったのか?

ダビデは羊飼いでした。その羊をクマやらライオンが襲いにくることがあり、ダビデはそのクマやライオンを撃ち殺したことがあるというのです。

それを聞いたサウル王は他に誰もゴリアテの一騎打ちに応じるものがいないので、「それなら」とダビデに鎧と剣を与えます。

鎧も剣もいらないです!

ダビデは鎧と剣をつけてみたんですが「これらのものを着けていくことはできません。慣れていないからです」と言います。

で、何を持って言ったかというと「杖」「石投げ」「石5個」だけ。

えっ! て感じではありませんか?

強者を弱者が打ちのめすには?

知っている方は知っているお話ですが、ダビデが勝ちました。しかも石一個で打ち倒し、倒れているゴリアテの剣を取って首をはねたんです。実はダビデ。サウル王に行ったように「石投げ」むちゃくちゃ得意でした。

石でクマやライオンと戦って羊を守れるって実はすごいですよね。

タイトルの話に戻しましょう。

2mのセネガル選手に小学生が勝てるのか?

サッカーをやったら勝てないですね。でも他の競技なら勝てるかもしれません。小学生がキャリアを積み、得意なことでならという条件付きですが・・・。つまり同じ土俵では戦いにならなくても、自分の得意なことなら勝てることもあるということです。

つまり

強者のルールで戦ってはいけない

ビジネス界でも強者のルールで戦うとほとんどの場合負けます。大企業のやり方や土俵で勝負しないことです。ゴリアテとダビデに置き換えると、ダビデがもし「剣と鎧」で戦っていたら負けていたでしょう。

ビジネスで弱者が強者に勝つには?

大企業とまともに戦わないという戦略を取っていた代表はAppleです。マイクロソフトがすでに業界の大巨人になっていた時もぶれることなく、自らのポジションを守り続け今に至ります。「クールでカッコイイ」というポジションです。

日本ではソフトバンクがそうかも知れません。シェアはいまだにドコモですが後発参入ながら大巨人ドコモと中巨人auからシェアを取りシェア25%を取っています。「CMのお父さん効果」や「家族」をテーマにすると行ったところでしょうか?

強者に勝ったり、強者のシェアを奪うには強者と全く違う戦い方をしているということ。大企業のように潤沢に人もお金もあるなら良いですが、中小企業が同じ土俵で戦っても勝ち目はないワケです。

なので、強力なライバルや大企業と競合しそうなら考えてみてほしいことがあります

・ライバルよりも自分たちが得意な顧客はどんな人たちか?
・ライバルの商品と自分の商品はどこが違うのか?
・ライバルが不得意で、自分たちが得意なことは何か?

つまるところ、競合しないということです。競合してしまったら価格競争になります。そうしたら勝ち目はありません。競合しなければ利益も取れるようになる。ということです。

小学生が2mのセネガルサッカー代表選手に勝つにはサッカーで勝負をしないこと。でした。

ライバルに差をつけようと奮闘している方々です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドローンが競合と戦えるツールになると思った方はコチラ

(JUIDA認定講師 松永和仁)

 

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP